ご自宅前に着いたところでお客様に電話を掛け、該当する自転車を出していただくのですが、点検作業前に連絡事項をお伝えします。

「修理の作業が完了致しましたらご連絡させていただきますので、お部屋でお待ちください。尚、点検中にチューブやタイヤに亀裂を発見した場合、交換のために別途費用を頂く可能性も出てきます。ただ、その場合は必ず交換前に連絡を致しますのでご安心ください。」

そして、作業の開始です。

 

まずは作業道具一式を下ろします。

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準備が整いました。

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タイヤをはずし、チューブを取り出していきます。
ご依頼は前後輪とのことでしたので、まずは後輪から。

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チューブを取り出したら、チューブに空気を入れます。なぜかというと……

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チューブに穴が開いているかいないかを水につけて確認するからです。
もし穴が開いていたら、その部分から泡がぷくぷく出てきます。
穴が小さい場合は応急処置で済みますが、穴が大きい場合はチューブ交換となります。
今回、穴は発見されませんでした。

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タイヤに穴が開いていないか、釘などが刺さっていないかを手で検査し、
異常が見つからなかったので、チューブを元に戻していきます。
※この時にタイヤに異常が見つかれば、タイヤ交換となります。

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チューブとタイヤを取り付けたら、空気を入れて、
後輪のパンク修理は終了です。

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続いて前輪です。先程と同じ作業に入ります。
後輪同様、チューブ・タイヤとも異常なしでした。
パンク修理は以上で完了ですが、オプションの安全点検もご依頼頂いたので、
そのまま安全点検作業に入っていきます。

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チェーン・鍵穴・ペダル・スタンド……とサビが発生して動きが悪くなるところに
しっかりと油を指していきます。雨にさらされるとどうしても取れてしまいます。
ご自分でもできますので、月に一度はこの作業を行うと自転車の持ちも変わってきますよ。

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その他に……
・泥除けとタイヤの隙間の微調整
・サドルやスタンドのネジ点検
・ブレーキの効き具合の確認と調整
・ライトの点灯確認
などを行ったあと、スプレーを使って汚れを落とし、しっかりと自転車を磨いていきます。

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最後に全体をもう一度確認し、これで安全点検の作業終了です。

道路交通法などで【自転車も車両の扱い】という認識は浸透しつつありますが、
自転車も自動車同様に点検が必要という認識はまだまだ……というのが現状ではないでしょうか。
ご自身の身を守るためにも、一年に一度はしっかりと安全点検をしていただきたいなと思います。